2018年 夏の家族旅行 北海道①②

今年の夏は北海道

ハイエース購入後、三度目の夏。毎年車中泊で出かけているが、今年は長女が六年生、長男が三年生、次男が年長ということで家族で出かけるのに大人二人、子供二人、幼児は無料が適用されるのが最後の年となるので車中泊憧れの地、北海道へ。新婚旅行で北海道を訪れたときは函館から入りレンタカーを利用して札幌までのルートだったので今回は大自然を感じることが出来る道東エリアを巡ることに。

北海道旅行の戦いは旅行開始日の二ヶ月前から始まっていた。と言うのも車で北海道を旅行するにはフェリーを利用しなければならないのでどのルートを利用して現地入りするかを悩み、割引率が高い太平洋フェリーを利用することに決定。乗船日の二ヶ月前からインターネット限定で予約→購入することが出来る。

今回の往路は仙台ー苫小牧 往路は早割で50%割りを利用することができた。家族5人+車1台で30,000円で船内はカプセルタイプのベットを利用。早割は凄い人気で発売開始から満室だらけ。確保できただけでもラッキー(^^♪

しかし復路は期間外のため同じ航路は利用できず。

復路は小樽ー新潟 小樽運河を見学するルートのため往路または復路で小樽を利用するほうが行程がくみやすかったので小樽を利用しました。小樽から出航する新日本海フェリーもネット限定の割引プランでステートA(個室でツインベットにソファーベットが設置してある部屋です)を利用する場合大人一人に対して小学生1名が無料のプランがあり利用することに。実質大人二人の金額で家族5人が利用することができました。しかも今回利用した”らべんだあ”というフェリーは2017年2月に就航したばかりで室内は新しくとてもきれいでした。

出発前の自宅にて。荷物は思ったより多くならずすんだ。夏なので衣類が薄手というのもあるがこれで家族5人分で一人3日から5日の着替えを用意して食料もそれなりに積むことができた。右下のストッカーには買い込んだお菓子や食糧が入ってます。

出発日は一昼夜明けからスタート

早交代をお願いし自宅には10時過ぎに帰宅。自分のものは前々日に準備済みのため家に帰ると最終確認のみしてすぐに出発。寝不足はこたえるが仕方ない。平日の昼間の出発のためETCの各種割引を受けることがないので高速道路代は現金で支払うことに。小田原厚木道路→圏央道→東北自動車道→仙台港

まずは近くのセブンイレブンで今回の旅費を用意してエネオスで満タンに。

小田原東→厚木まではETCを利用

厚木→仙台までは割引がないので現金利用

圏央道外回りで海老名から久喜白岡JCTを利用して東北道へ入り北上。久しぶりの高速道路通行券。

夕飯はヨークベニマル仙台六町の目店にて各自総菜を購入。イートインにて済ませる。ここでママがご当地名物を購入。・・・抜かりない(^_-)-☆

仙台港にて乗船待ち

港では運転手は自分の車で乗船、乗客(運転手)以外は別ルート(歩行者通路)を利用のため遠くから写真撮ってもらいました

歩行者、同乗者の入り口には模型や船の案内が用意されてました。

仙台港についてすぐの写真、船の手前にある通路は乗客用の通路

別角度から歩行者通路の写真

これから遠くに行くんだという気持ちになりますねー。人生初の長距離フェリー

今回乗船のきたかみは長年の役目を果たしもうすぐ引退。子供たちの初フェリー、きたかみは引退。感慨深い・・・。

乗船して出航する前に船内から仙台港を撮りました

甲板にて、これから本州脱出!!!!!

夜風が気持ちよかった

船内。甲板から客室ロビーへ。中央は吹き抜けになり客室フロアと食堂、ラウンジをつないでいます。

カプセルタイプのベットです。子供たちお気に入り

ベットには空調とTV、がありデジタルとBSがありチャンネル数も多く海の上なので携帯の電波が通じなくてもTVで時間をつぶすことができました。この日は明け番で6時間ぐらい運転して仙台まできたので寝不足と運転疲れでお風呂入って21時過ぎには寝てしまいました。翌朝ももし起きなければ9時に起こしてとお願いしていたので朝もゆっくり寝ることができました。

翌朝は船内で朝食

制服、制帽、顔出しパネルがあり乗船記念になります

なぜか、アンパンマンが( ^ω^)・・・

乗船記念にスタンプをゲット


翌朝ご飯。パパはシーフードヌードル。子供たちはカレーメシ、ハヤシメシ。今回は長旅のため日本のヒット商品、お湯を注いで簡単に食べられる簡単便利な商品をところどころ利用しました。普段食べないレトルト食品だけど子供達には新鮮な食べ物のため美味しい美味しいと言ってあっという間に完食しました。

翌朝は曇天

外は寒いです

太平洋ではイルカの群れに遭遇

苫小牧港にて。今年で引退するきたかみ。今回乗船した船です。

道の駅サーモンパーク千歳

本来立ち寄る予定ではありませんでしたが苫小牧港からハイジ牧場に向かう途中にあったので寄り道することに。

苫小牧港を出て最初に立ち寄ったのは、サケのふるさと道の駅サーモンパーク千歳。新婚旅行の時に帰りの飛行機の時間まで少し時間があったので千歳水族館によりました。青いザリガニを見たのを覚えています。11年振りです。

今回は道の駅スタンプをゲットしたのみ

ハイジ牧場(牧場なのにホームページの出来が良かった)

苫小牧港から走ること約一時間。ハイジ牧場、ここは有料の牧場です。入場が有料で、場内での動物とのふれあいは基本無料です。

時間ごとに動物たちに触れ合えるのでせっかくの機会なのでいろいろ触れ合ってきました。

入り口で100円でエサを購入、非常に硬いのでトンカチを使ってつぶして与えるそうです。

子ヤギさんにはエサは与えてはいけないようです。人に慣れているせいか指をだすと近づいてきます。

子ヤギへの哺乳体験

子ヤギへの哺乳体験

ふれあい牧場。出入り自由で中にはヤギ、ひつじ、ブタがいました。二重の扉を開け中に入って触れ合うことができます。

牛の搾乳体験

牛の搾乳体験

上手に絞れてます

牛もたくさんいました。

昆虫館には蝶やカブトなどたくさんの標本が展示してあります

牧場に入り中心の道をまっすぐ突き当りまで行くと展望台に到着。雲一つない青空で気持ち良かった。

北海道の牧場にしては非常によくできたホームページだったので期待して迷路に到着。想像を絶する廃墟感がなんとも言えない。奥に見える木の板は入れ替えができるので迷路のパターンを何通りも変えることができるので手入れがされていれば非常に楽しい迷路だと思うのですが、さび付いてそこら中にクモの巣が張り巡らされてある意味アドベンチャーの要素が詰め込まれてるような気もします。さくらの叫び声が何度も響いてました。

たっぷりハイジ牧場で2時間ほど滞在し次の目的地へ。ハイジ牧場へ向かう途中にあった道の駅マオイの丘です。北海道旅行1つめのソフトクリーム(ミルク)です。記念にスタンプをゲットして次の目的地へ。

道の駅マオイの丘

 

道の駅夕張

ハイジ牧場→道の駅マオイの丘公園→道の駅夕張メロード(ソフトクリームは時間が少し遅くお店が閉店してました)→帯広(夕飯)

道の駅で地元のドライバーさんと少し道内の道路事情について助言をいただきました。一般道は車どおりも少なくスピード違反をしやすいので気をつけたほうがいいと教えていただきました。

ご当地名物、十勝豚丼とインディアンカレー

帯広市街地に来れば十勝豚丼を食せると思ったが、人気店は昼間のうちの売り切れとなってしまい雑誌に掲載されるようなお店にはいくことができなかった。が駅前にある長崎屋(ん?もうこの社名はつぶれたのでは!?)に行きフードコートで十勝名物を食すことに。豚丼とインディアンカレー(こちらの地方のみのお店)で夕飯。

同じフロアの食品売り場で翌朝ご飯とご当地名物を購入。今回の旅ではソーラーパネルを取り付けたので冷蔵庫に活躍してもらいました。

食後にゲームセンターで家族でエアホッケーを行いました。

お風呂はローマの湯

夕飯の後は市内にあるローマの湯。昭和の時代を感じさせる室内が何とも言えません。こちらは北海道公衆浴場業生活衛生同業組合に加盟しているのでかなりリーズナブルな価格で利用することができます。

湯上り後の休憩室。今回は21時過ぎに利用したので浴場は空いていました。どこかなつかしい昭和の自宅を感じさせる佇まい。


ローマの湯の後、向かいのセブンイレブンにて深夜ドライブのためのコーヒーを購入。ここ北海道ではプレミアムはホットコーヒーが発売されてました。地方での試験的に導入かと思い店員さんに聞いてみましたが、わからないとのこと。

※追記、2019年に12月4日から全国のセブンイレブンにてキリマンジャロブレンド(ホット)サイズはレギュラーとラージが発売されました。通常の白いカップより+10円

一日目は移動のみ。
自宅近くのエネオスで満タンにしてひたすら高速道路を北上。実際ルートは上記地図左側のルートで東名厚木☞圏央道☞白岡菖蒲JCT☞東北自動車道☞仙台

北海道に到着後、道内初日はほとんど移動。ちょっと強硬な移動だったが道路もすいていたので予定通り目的地へ向かうことができました。初日は300キロも移動したんですね。

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