岩手
岩手盛岡から三陸海岸そして青森へ
本日のルートはこちら
事前に調べていたのでほぼ予定通り目的地に到着することができました。
本日の走行距離297㌔
朝ごはん
矢巾パーキングエリアにて車内で持ち込みのごはんで済ませ洗顔をして8時30分過ぎに出発。
このパーキングエリアはスマートICがあります。おもったよりスマートICの利用者が多くびっくりしました。
岩鋳
南部鉄器の工場見学。無料で見学できるので朝一番の時間に予約して見学させていただきました。7月上旬にメールにて問い合わせしたのですが、担当者から折り返しご連絡差し上げます。とREMAILがきたまま一向に見学に対する返信が無いので7月中旬に施設に連絡をして予約しました。電話で予約をしたので予約時間を8時30分にしたのか9時00分にしたのか覚えていなく、やはりメールにてやり取りができれば再確認できるのにと思いました。実際には他のお客様は誰もいなく貸し切りで見学することができました。簡単な説明は無料で行っていただくことができました。
店舗入り口
大きな写真のような鉄器館がありましたが見学することはできませんでした。入り口には旅行会社で○○様御一行様のようなボードがあったので団体客は利用できるのでしょうか?それともコロナ禍のため一般の方は施設利用を控えているのでしょうか。詳細は謎ですが少なくともコロナが影響していることは間違いないようです。
奥のパネルから順にこの施設での南部鉄器の作り方が掲載されています。日本語以外に英語、中国語での表記もなされています。
実際の南部鉄器の型です。1つの型で5個しか作れないそうです。すべて手作業のためコストがかかるようです。
パネルの向かい側は職人さんの作業場になります。
店内の様子。写真手前にはタイ焼きメーカーやホットサンドメーカーもあります。キャンプブームのためホットサンドメーカーは品切れでした。
鉄色以外にもカラフルな商品もたくさんありました。自分へのお土産に蚊取り線香ケースを購入しようか迷いましたが、1個6,000円…。次回ということにしました。こちらではママが手作りマスク用に手拭いを購入。子供たちがジジババへのお土産に風鈴を購入しました。
道の駅三田貝分校
岩鋳から約90㌔東に進んだところにある龍泉洞を目指しました。田舎の山道、地方の3桁国道をひたすら進みます。交通量は少ないのである程度一定の速度で走ることができるので運転は比較的楽ですが、やはり遠いですね。。。
盛岡市内から60㌔程。道の駅にて休憩。こちらの建物は新しく建てたものですが、後ろに昔の校舎があります。
思わず限定品をゲット。HI-Cアップルもあります。
奥に見えるのが旧校舎の体育館。写真には写ってませんが、車はそれなりに駐車していました。地元ナンバーと地方ナンバーと半々ぐらいでした。
日本3大鍾乳洞 龍泉洞
秋芳洞、龍河洞と並ぶ日本3大鍾乳洞の一つ、龍泉洞。外気温30℃を超えるが洞窟内は10℃程度湿度93%とまるで別世界。
龍泉洞入り口にて。
入洞券は自動券売機で購入ですが、ネットに割引があるのを発見。通常3,850円→3,000円になりました(家族5人分)
日本には多数の鍾乳洞があります。
入り口から少し進んだところ案内板がありました。偶然上を見上げたら蝙蝠(コウモリ)が飛んでました。暗い洞窟の中なのでかすかに姿が見えたぐらいでした。
実際どのコウモリが見れたのかはわかりませんでした。
洞窟内は外気温との差がだいぶあり非常に涼しかったです。
洞窟内の気温と室温
奥に進んでいくと地底湖の案内が出てきました。
アイフォン6Sで撮影。フラッシュ無し。地底湖の底にライトが設置されています。
第二地底湖のサイン
第一地底湖と同じように撮影しました。写真ではわかりづらいが、水は非常に綺麗ですい込まれるようでした。
第三地底湖。現在地からは98mの部分が見えるわけではありません。案内図からもわかるように奥深くまで続いてます。
神秘的な美しさでした。
龍泉洞出口。入り口から500Mぐらい離れています。入り口より出口の方が高い位置にあります。
赤い☆現在地から龍泉新洞科学館へ向かいます。
こちらの入り口はさびれています。龍泉洞に入洞した人は無料で入洞できます。入り口は無人のサーモグラフィーで体温だけ確認しました。
こちらを訪れたときは他に誰もお客さんがいなかったので貸し切りでした。
龍泉洞より狭く洞窟内も短かったです。
出口にて記念撮影。マスク邪魔ですね。
日本3大鍾乳洞
パパ以外の記念撮影。子供たち、だいぶ大きくなりました。
JR岩泉線
三陸から国鉄が整備されていましたが、度重なる自然の驚異にさらされ、廃線になってしましました。
以下、WIKIより抜粋です。
岩泉線(いわいずみせん)は、かつて岩手県宮古市の茂市駅と同県下閉伊郡岩泉町にある岩泉駅を結んでいた東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(地方交通線)である。
茂市駅で山田線から分岐していた、第二次世界大戦中に耐火煉瓦の原料となる耐火粘土の輸送のために建設された路線で、日本国有鉄道(国鉄)時代に特定地方交通線第2次廃止対象線区に選ばれていたが、並行する道路が整備されていなかったため、代替道路未整備を理由に名松線とともに廃止対象から除外された。2010年7月31日に発生した土砂崩れによる脱線事故のため、以来全線で運休になっていたが、2012年3月30日にJR東日本は鉄道での復旧を断念し、バスによって輸送を継続したいという方針を発表し、2013年11月8日に廃止届が提出され、2014年4月1日に廃止された。
盛岡市内から龍泉洞に向かう途中に旧国鉄の線路跡を見ることができました。山奥にも関わらず昔の人々は線路を日本中に引いたのですからすごいです。
もぐらんぴあ
モグラ君、いやさかなクンプロデュースの水族館。海沿いにある小さな建物です。しかし中に入ると海岸の地形を利用して洞窟の様に奥に掘り進められていて津波対策もされている水族館でした。東日本大震災ではこちらの施設ももちろん被害を受けてしまい、水族館内には当時の津波の高さを表す表示がありました。
顔出しパネル。記念撮影。
水族館フロアーは奥に進むことができます。魚以外にも原油の精製が学べるプロモーションビデオが用意されていました。こちらの施設は15時頃訪れましたが、駐車場には車が5台ぐらいしか停めてなく館内は閑散としていました。
顔出しパネルその2
木崎野温泉
本来のルートだともぐらんぴあのあとは八戸市内のスーパーで買い物して小川原湖畔のわかさぎ公園の無料のキャンプ場を利用する予定でした。しかしチェックイン時間に間に合わず、16時過ぎに移動しながらキャンプ場へ利用したい旨とチェックイン時間が遅くなることを連絡すると、県外の人の利用お断りとのこと。まさかここでコロナの影響を受けるとは予想外でした。予定のキャンプ場が使えなくなり宿泊地をどうしようか悩みましたが、夕飯食べた後力尽きるまで運転できるので下北半島をできる限り北上することにしました。
八戸市内のスーパーマーケットユニバース。青森県内ではよく見かけました。CGCグループのスーパーでした。こちらのスーパーマーケットで夕飯をこうにゅうして車内でいただきました。このスーパーの向かいに木崎野温泉があり夕飯とお風呂を効率よく済ますことができました。
節約旅行のため値引きシールが目立ちます。
青森県の銭湯組合(正式名称は確か違うと思いますが・・・)に加盟しているので大人450円ぐらいで入浴できます。家族で2000円以内でした。
下北駅
ご飯とお風呂を済ませてからは時間の許す限り北上しました。お風呂を出た時間が20時頃でした。
わかさぎ公園以外には道の駅よこはまぐらいしか車中泊スポットを考えていなかったのでどうしようか迷いましたが、23時ぐらいまではとにかく移動して明日の移動距離を少しでも減らすため北上しました。
ネットで調べたところ、下北駅前にある駐車場は利用していいとのこと、利用時間は1週間以内でお願いしますとの記事がありました。1日だけ利用させていただきました。