今年の夏はHIACEで四国・関西の旅
夏休みになり2016年7月31日に納車。本来の予定より約二ヶ月遅くなり納車のため予定が組めず・・・。7月始めにケーワークスにハイエースが搬入され夏休みに家族で出かけたいから急いで架装をお願いしました。ケイワークスに車が届いてから架装が約1か月かかるとのことでしたが、7月中に納車をお願いしました。
納車前からどこに行こうかと悩んだ結果、嫁さんが「うどんを食べに讃岐に行きたい」という事で目的地を高松にすることに。昨年2015年以来(ハイエースを購入したケーワークスさんでレンタルキャンピングカーをして北陸へ旅行へ行ってきました)以来の車中泊の旅です。くわしくはこちら…
宿泊地は平らなところで近くにトイレがあれば大丈夫ですが、行く先々で観光や食事、お風呂に洗濯と考えなければならないので旅程を考えるのに時間がかかります。行き当たりばったりだと必要以上に時間を必要とします。本来の目的地が突然お休みをしていたり天候の急変で観光が出来なかったときの代替案を考えたりと・・・行く前に入念な計画が必要なんです。夫婦ふたりならいいのですが子どもたちがいるとそうは行きません(汗)
1日目 8月21日
交通量の少ない夜出発。20時に自宅をでて少しでも節約するためにいけるところまで国道1号線を一路西へ。静岡県島田市まで走りそこから新東名高速へ。掛川PAで宿泊。翌朝はPAのミニストップで購入。車内で食事。本日の目的は鳴門と大渦見学。季節により塩見表があり鳴門海峡に渦が現れる時間が違うのです。ちなみに今日の予定時刻は14時。この時間までに新東名高速⇒伊勢湾自動車道⇒新名神高速道路⇒中国自動車道⇒明石海峡大橋⇒鳴門海峡といかなければなりません。
快晴のなか淡路島へ。青空が気持ちいい♬
淡路サービスエリアには大きな観覧車が設置されていました
子どもたちも暑そう・・・蒼生の顔は相変わらず変だし。
ほぼ予定通り淡路SAに到着。淡路島から明石海峡大橋と神戸市の写真を撮り、一度SAを出て近くの淡路島 国営明石海峡公園へ。真夏の炎天下の中、無料の公園ということで少し遊ぶことに。元気なのは子どもたちだけで親は少し夏バテ気味。
勢いがよくてガードがないと外におちてしまいそうになりました。
ここの滑り台は速度もでてかなりスリルを味わえました
元気なのは子どもたちだけでどこの親も暑さでぐったり
公園のあとは神戸淡路鳴門自動車道へ戻り鳴門市の渦の道へ
入口から渦潮の見学場所までは高速の下の専用通路を通ります。満潮の時刻合わせていったので大きな渦潮を見ることが出来ました。
動画はこちら→→→2016夏旅行鳴門渦潮
鳴門海峡を見学して徳島市内へ。おやつの時間になり近くのスーパーでアイスを購入。冷蔵庫があるので冷蔵の地元の商品もGET♪
ここまではだいたい予定どおり。
夕飯は徳島市内で徳島ラーメン。
商品はラーメン、餃子、チャーハン。いかにも中華って感じ。時間が早かったのですぐに席に案内してもらうことができました。
お店の中の雰囲気。時間が早いせいか、従業員は少なめでした。どうやらこのお店は日本でラーメンに生卵トッピングを無料ではじめたお店らしいです。細めんにとんこつスープの相性がばっちりでした
親子ですねぇ~。その後はお風呂。市内のあらたえの湯、そしてショッピングセンターのスーパーで明日の朝ごはん用に値引き品を購入。節約、節約。
夜の道の駅大歩危
朝の大歩危
今日の宿泊地は道の駅大歩危。地図を見るとかなり山奥なので標高も高いのかと思ったら標高は高くなく思ったより暑く寝苦しかった。暑くて夜中に何度か目を覚ますことになりました。
二日目 8月22日
道の駅大歩危の駐車場にて朝ごはん。
朝ごはんは昨日の夜購入したスーパーの値引き品。菓子パンにサラダなど適当に済ませました。道の駅開店と同時に施設内の妖怪屋敷を見学。入り口には無料の被り物とコスチュームがありました。
スタッフの手作りっぽく、話題の妖怪たちです。つちのこパンダ、ロボニャン、ダークニャン?・・・よくわからない。
妖怪村としても有名みたいです
忘れずにご当地名物をゲット
時間の都合上いけなかった、かずら橋・・模型で我慢
道の駅を後にして大歩危渓谷の遊覧船へ
日差しは強いですが、風がここちよい
全員ライフジャケット着用
大人1080円、小人540円也
午前中ですが夏休みということもありお客さんもそれなりにいました。ゆっくり40分の遊覧。
大歩危を後にして香川県高松へ。
出かける前にネットで讃岐うどんを調べまくって目的のお店に行ったらまさかの臨時休業。他のお店をリサーチして近場のうどん屋さんへ。お昼を過ぎていたが第一駐車場は満車。
ざるうどんと穴子のてんぷら。値段は・・・わすれました
午後の予定は、高松に本社のある石丸製麺の工場見学。ネットで予約しました。出荷は全国規模ですが、工場はそれほど大きくなく個人でも工場見学を随時受け付けているので助かります。予約時間に到着すると担当の方が迎えてくれて案内してくれました。
入口にあるおおきな水車がむかえてくれました
見学が終わるとお土産にひとりに一人前の半生うどんをいただきました。事務室入口にありお店で自宅用とお土産用にうどんを購入。その後の予定は姫路城を見に行く(ライトアップは0時まで)かなり大雑把な予定で時間もまだまだあるのでコインランドリーを探してたまっている洗濯物を処理することに。洗濯中に近くのスーパーでご当地品を探し、ガソリンを給油し洗濯物を取りに行き瀬戸大橋を使い岡山経由で姫路まで。
夕刻の瀬戸大橋
瀬戸内海に移る夕焼け
瀬戸大橋にて
四国を後に瀬戸大橋から本州に戻り、次の目的地は兵庫県姫路城。瀬戸内海の夕焼けが綺麗で眩しかったです。本来城内の観光の予定でしたが、ライトアップを見れればよいといわれたのでライトアップ終了の0時までに姫路城に到着すればよく行動が結構ルーズに・・・。本州に戻り、時間もあるので高速を降りて一般道を利用し岡山市へ。市内で渋滞にはまり時間も夜になってしまったので銭湯を探すことに。天然温泉大家族の湯を発見。たくさんの内湯、中露天風呂、露天風呂と充実した施設で大満足でした。関東にも是非作ってほしいです。
三日目 8月23日
昨晩は深夜に姫路城を外からちらっと眺め、中国自動車道西宮名塩SAで車中泊。予想通り暑く寝苦しい夜で何度もおきては冷房をいれ寒くなっては切ってを繰り返し少し寝不足。さて、本日の予定は大阪。甚平サメを見に海遊館へ渋滞にもはまり11時ごろ到着。海遊館に車を停めるのではなく道頓堀に車を停めて電車を利用して海遊館へ。市営地下鉄乗り放題と海遊館の入場料がセットになったお得なチケットを利用しました。
優雅に泳ぐ甚平ざめ、気持ちよさそう
大水槽にて
体験コーナーにてお魚たちとふれあうことができます
入口で記念撮影をしてもらいました
海遊館の後は、隣にある天保山マーケットプレイスでお昼ご飯。夏休みなのでどこも凄い混雑。ここで大阪名物のたこ焼き、明かし焼き、串かつなどを食す。昭和の雰囲気を残したレイアウトでタイプトリップした感じがしました。
天保山マーケットプレイス入口にて
串かつ食べてます
大阪の雰囲気が味わえて楽しかった
海遊館の後は地下鉄を利用して通天閣へ。駅を降りてからタワーまで商店街を歩きます。
ビリケンさんの前にて。通天閣も近くで見ると大きいですね
みんなで願い事を・・・
おなじみの顔出しパネル
道頓堀にて
大阪名物串かつ
串かつ、お好み焼き、たこ焼きなど粉物食べまくり♪
大阪ではフェイスブックで偶然にも専門学校の友達と連絡をとることができ17年振りに会うことに。短い時間だったけど一緒にご飯を食べました。相手も子供が3人(しかも下の二人は双子ちゃん)いて子育ては大変とか近況を話したりしました。しかも夕方通天閣にいるときに今夜の宿泊場所は決まってるの?と連絡があり、夕飯の後は考えてなく適当に高速のパーキングに停めて車中泊するつもりといったら、マンションのゲストルームが空いていて1泊2,000円で泊まれるけどどう?といってくれたのでお願いしますといい泊めてもらうことに。このマンションがユニバーサルスタジオからわずか3分のところで好立地(まぁうちの旅程にユニバーサルスタジオは入っていませんが)、部屋に案内されてマンションの1室でキッチンとお風呂も備えついているのですが布団はないところ布団まで用意していただいて本当感謝です。全行程車中泊の予定だったので布団で寝れることにありがたさを感じました。
ユニバーサルスタジオ入り口から徒歩3分のところにあるマンションに友人が住んでいます
20歳の専門学校の時の写真。左から二番目の子のマンションのゲストルームに泊めていただきました
四日目 8月24日
翌日も朝は予定よりゆっくりになってしまい9時頃出発。友達の出社に合わせて借りた布団を返却し部屋をみんなで掃除して京都に向かいました。
京都の目的は最近オープンした鉄道博物館。現地に駐車場がないということで鉄道博物館最寄の西大路駅の一つ手前の桂川駅を利用し、駅近くのAEON桂川ショッピングセンターに駐車。鉄道博物館と提携していてAEONに駐車してJRを利用するとAEONの駐車料金が無料になるパークアンドライドを実施中。
桂川駅ー西大路まで一駅。そこから徒歩15分(鉄道博物館HPより)しかし駅のバリアフリーが進んでなく確かエレベーターがなくベビーカーの人たちが困っていました。駅をでても鉄道博物館までの案内図がなく、スマートフォン片手に地図アプリを見ながら歩いて向かいました。
普段できない非常停止ボタンを押してます
たくさんの信号機があり鉄道の勉強ができます
施設ではスタンプラリーを開催
カメラマン 蒼生
車を購入してすぐの車中泊旅行。家族みんなで楽しむことができましたが、思ったより車内が暑く対策が必要だと感じました。標高が低いところでは窓を開けるだけでは風の通りもよくないのでスライドドアやバックドアを開けたいですが防犯の面からもよくないのである程度標高の高いところで車中泊をするかオートキャンプ場を利用できればしたいと思います。オートキャンプ場なら電源もついてるので充電できるし次回の課題になりました。
同級生の未来からいただきました
洗車中
旅行の予定より一日休みを多くとりもしかしたらのために予備日としていました。そのため翌日は旅行でたくさん利用した車の洗車
はずれるベットボードはすべて外で天日干し