本州最北端をめざす
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本日のルート
下北半島から津軽半島へ
270km5時間30分(グーグルマップにて計算)
本日は下北駅からスタート
7時頃起床。駅前の無料駐車場。電車の本数があまりないので駅前といっても人の流れはほとんどありませんでした。
早朝の駅構内。駅員さんは不在。宿泊勤務ではない様子。
本日の朝ごはん。地元メーカーのクドウパンというメーカーの菓子パンです。イギリストーストという商品名。食パンにチョコスプレーをたっぷりかけた菓子パンです。普段見たことのないパンなので子供たちのテンションが上がっていました。ちょうど特売で1袋39円ぐらいで購入できました。
本州最北端の地、大間崎
朝ごはんの後はまずは本州最北端。今回の旅の目的、北海道を見にいく!そう、「北海道に行く」のではなく「北海道を見にいく」の達成のため一路北へ。当初の予定は小川原湖または道の駅よこはまで車中泊だったので昨日のうちに距離を稼ぐことができたので下北駅から大間崎までのドライブ。到着したのでとりあえず記念撮影。少し時間も早かったが観光客はほとんどいなく、コロナ禍のため他の人に写真撮ってもらうのに声をかけるのも面倒なので自撮り棒にて撮影。眩しかったが思ったより上手に撮れてました。こ々本州最北端の地の「の地」しか映っていませんが…。
生憎の曇り空。この雲(霧)の向こうに北海道があることを子供たちには伝えました。
夫婦で記念撮影。
子供たちで記念撮影。
せっかく来たのだから写真だけしっかり撮りました。
駐車場から大間崎まで数件のお土産屋さんが営業していました。一つのお土産屋さんで乾燥たこを購入。乾燥して硬い足は1本100円。半生の足は1本200円。それぞれ1本だけ購入。食べ歩き。なかなか噛み切れ必死です。なんとなく東北限定のコーラボトル缶が…。
日本三大霊場、恐山
もう15年ぐらい前に一度だけ来たことのある恐山です。
当時携帯電話はありましたがスマートフォンや自宅にパソコンがあるわけでもなくカーナビもそこまで普及していない時代に小田原からワゴンRで訪れました。トラジャル時代の友人大ちゃんと二人で交代で運転してまずは秋田県に住んでる秋田君家へ行き(本名は藤川祐樹君、秋田に住んでるから秋田君)秋田君で1泊させていただき、翌日は田沢湖→十和田湖→奥入瀬渓流→大間崎→恐山→八戸(市内ビジネスホテル泊)→盛岡駅(ここで秋田君と別れる)→中尊寺金色堂(この当時世界遺産に登録されたばかりだったきがします)→帰路
思い出は残っているんですが、写真もなく、記憶を頼りに執筆しています。
ここもほとんど観光客はいませんでした。駐車場に停めてある車の半分ぐらいは地方ナンバーでしたが、駐車場もそこまで多く駐車されていませんでした。
入り口にて記念撮影。マスク邪魔ですね。
硫黄の匂いがそこらじゅうに立ち込めていました。
三途の川に架かる橋。昔訪れたときは通ることができたのですが、経年劣化で腐食が進み通行止めに。寄付を募っていました。
せっかく来たので歩きたかった。
青森ねぶた ワラッセ
2021年の青森県のねぶた祭の開催日程は8月1日~7日辺り。最終日以外は毎晩市内の決まったルートをおおきなねぶたが一方通行で通るようです。
今回の旅程と偶然日程が重なったので少しお金をかけても本場のねぶた祭はなかなか見れないので見学したかったのですが、コロナ禍のため今年も中止に(2020年の中止でした)当初、この旅行の計画を立て始めたのが5月頃だったのですが、この時は青森ねぶた祭は開催する予定だったので有料観覧席(一人3000円)を予約してでも見てみたかったのですが中止になってしまい残念です。
せっかく本場に来たのでねぶた祭りの歴史、過去のねぶた作品が飾ってある「青森ねぶたワラッセ」へ行き見学をしました。
三角の建物はねぶた館ワラッセの近くにあるアスパムという建物でお土産を購入するために立ち寄りました。
アップルパイを購入。いままで苦手でほとんど食べたことない子供たちが美味しいと言って完食してました。まぁ家族で2個しか買っていませんが。
アスパムに少し小さいサイズのねぶたが飾ってありました。このサイズでも迫力あります。
こちらはワラッセの入り口。
おなじみ顔出しパネル。
過去の作品が飾ってあります。
とにかく迫力がすごいです。
ワラッセはJR青森駅から徒歩数分のところにあります。JR青森駅のスターバックスコーヒーで知り合いに頼まれた津軽ビードロを購入。ご当地フラペチーノも飲むことができました。
宿泊地は道の駅いまべつ
田園風景の中にポツンと佇む駅、今別。北海道新幹線開通のために建てられた駅です。駅併設の道の駅いまべつで車中泊しましたが、今までの車中泊で初!自分たち以外に車中泊者が誰もいませんでした。誰もいないのも防犯的にどうかなとも思いました。新幹線兼在来線(貨物)の兼用の線路のため夜中にガタンゴトンと音がするので線路の方を見てみると貨物列車が走っていました。
翌朝は7時過ぎに起床。道の駅の駐車場には工事関係者の車が多数停まっていました。これから近場の現場に行くようでした。