RECARO
ドイツ発祥のシートメーカー
以下、RECAEOシートのHPより引用
シートは単なる構成部品ではなく、常に運転する人の体に触れているもので、人が安全かつ正確に車を運転するために大切なものだと考えています。
正確に運転することができるシート。ストレスなく運転に集中することができるシート。長距離・長時間運転しても疲れないシート。そして運転が愉しくなるシート。そのすべてが安全につながります。
車を選ぶということ。自分にあったシートを選ぶということ。シートが変われば、クルマも変わる。それがRECAROにしかない価値です。
取り付け写真
1、バッテリーのマイナスを外します。次にプラスを外します。
2、純正のシートを外します。14mmサイズの六角レンチです。
3、シートのおしりの下部分にシートベルトの接続部分があるので取り外します。
4、背もたれを前に倒すと車内から取り出しやすいです。
普段やらない作業なので念には念を入れて手書きで配線図を書きネットで調べ必要電源を確保して仮の配線して通電してるかの確認。
配線図の写真
電源確保
エーモンのリレーを使用し、バッテリーから電源を確保します。助手席足元にあるヒューズボックスからIG電源(イグニッション電源)を確保。
アクセサリー電源をしようとしたらデジタルインナーミラーとドライブレコーダーで使用していたので、リアワイパーのIG電源を利用しました。リアワイパーは以前取り外したので実際には電源利用していなかったのでちょうどよかったのかもしれません。
このサイト(DIYLabo)を参考に電源の仕組み、リレーの使い方、ギボシの作成方勉強しました。
助手席取り外し
助手席を外し、エンジンルーム(バッテリー)から電源を確保。
シート1脚でもかなりの重さがありますので腰痛に気を付けてください。
助手席のシートを外し、エンジンルームの写真。赤の配線はシートヒーターのための電源線。バッテリーのプラスからヒューズへアクセス。配線を隠すのに苦労した。
運転席取り外し
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シートの取り付けだけならボルト外して付け替えるだけの出それほど時間かかりませんが、シートヒーター付きなので、ヒーター配線を隠すのに苦労しました。
こちらはバッテリーを外すとデータが消えてしまうかもしれないのでデータを保護するものを購入しました。1000円せず購入。電源は単4電池6本使用。運転席の下にあるコネクターと接続するだけなので簡単に使用できます。
作業を終えて
仮配線をして通電確認までは配線長さや見栄えを考えず簡単に行えたが、シート取り付け後、シートを前後するため配線にある程度遊びを持たせたり、見栄えを考え配線を隠す作業をするのに思った以上に時間がかかった。普段やらない作業のため仕方ないがもう少し配線の長さ等考慮して事前準備しておくべきだった。