
購入したハイエースとほぼ同じデザイン
購入したDKwagoncustom
キャンピングカーが欲しくなり、実際にキャンピングカーショーへ足を運んだり、ネットや雑誌で情報を仕入れて調べたりしていろいろなキャンピングカーを見ることができました。
キャンピングカーと一口に言っても
- バンコン(ハイエースの様なVANタイプの車の車内をカスタマイズして作成する車)
- バスコン(トヨタのコースター、日産のシビリアン等)
- キャブコン(2トントラックがベースとなり荷台部分を架装して居住空間にするもの)
- 軽キャン(軽自動車がベース)
- トレーラー(けん引して引っ張るタイプ)
とベースとなる車両が様々でいざ本物を見るとどれを選んでよいのか本当に悩みます。自分にはどのタイプが一番合っているのか悩みに悩みました。今の子供たちの年齢を考えると体も大きくなり限りある室内は当然狭く感じます。なるべく家具等、不必要な装備を減らして子供が成長してもある程度快適に車中泊をできる環境を確保することを考えてベットとなるスペースを広く確保することにしてこの車を選びました。
自分たちのライフスタイルには一体どういう車が一番良いのか考えた結果、家族5人が足を伸ばして平らなベットで寝れることが大切(以前ケイワークスでレンタルキャンピングカーを利用した際、シンクは一切使用しなかったのでシンクレスでよい)という結果になり、シンクレスが可能で10人乗車(家族は5人ですが、祖父祖母と同居のためいざというときに大人数乗れたほうが便利なんです)カスタムが自由に選べるDKwagoncustomを選択しました。10乗りはハイエースワゴンでなければなりません。両側スライドドアのハイエースバンにはあまり魅力を感じませんでした。以前乗っていたエスティマの時は両側スライドドアだったのですが、子供達が運転席側のスライドドアを利用するとき車道側に走って飛び出してしまうので危険と感じました、扉が一カ所ならけんかにならず同じ扉を利用するので安全面からもよいとのことでベース車となる車はハイエースワゴンGLで十分という結論に至りました。
2017年の法改正に伴い、リアシートの横掛けが新規登録不可になってしまい現在(2019年12月7日現在)は発売していません。同じ室内レイアウトでシンクが装備されたDKwagonナチュラルが発売されています。ナチュラルは8ナンバー登録のため横掛け3人シートが可能です。ただし、8ナンバーにするには改造(キャンピング装備)が必要になり、車検時にはキャンピング装備を架装していなければなりません。
床下収納の使い方
災害の際の非常持ち出し袋や簡易トイレを入れることも可能
HPよりシート生地が違う展開例
イメージが変わります。シート生地はすべてオーダーメイドなので自分の好みにカスタマイズできます。世界で一台のオリジナルキャンピングカーとなります。
ワゴン車(ワゴンGL)の運転席後ろにFFヒーターを装備した写真